■第二回目 現状のDAW使用感
こんぬづわ。
ナナです。
今回は現状のDAW使用感について、、、です。
前回の記事で使用していたPCのおおまかなスペックを掲載しましたが
まず根本的なところで、
「ウルトラブックでDTMやるなよ…」
って話ですorz
同じDTM仲間に僕の環境を伝えると「よくその環境で動作してるね?!」
と驚かれてました。。。
DTMの動作は実際どうだったかの前に少し前回の環境についての補足をします。
まずディスク容量はSSD128GBで、OSやリカバリー領域などで最初から
40GB以上は占有されているので、実質自由に使える領域は70GB以下でした。
当然こんな容量ではDAWをインストールした段階でもう終了です。。。
なので、外付けのHDD(3TB)を使用してほとんどのプラグインはこのHDDに
インストールしていました。
■実際使っていたHDDはコチラ
1万2千円くらいで買えます。
それではDTMの動作状態について書いていきます。
まず結論からズバっ書くと、
「かなりしんどい」
です。
しかし一応すべてのプラグインは動作しましたし、レスポンスの悪さを我慢できれば前回掲載したスペックでもDTMはできます。
というか僕はずっとやってきてたので…。
もう少し具体的に書いていきます。
■レイテンシーについて
これはオーディオインターフェース(DUO-CAPTURE EX)を使用してのASIOでしたが
体感ではわからないところまでつめられていたと思います。
ほとんど気になりませんでした。
※FX系のプラグインを多用するとかなりもっさりしてきます…
■主要プラグインの動作について
基本的にそれ単体での動作は全く問題ありません。
Trilian以外のプラグインは10トラック以上重なっても割と快適でした。
WAVESのL3-16なんかはほぼ使えません。。。
どうしても使いたい時は一度2MIXで書き出してオーディオトラック1本の状態で
マスターに差し込むしかなかったです。
■トラック本数について
基本快適といえるのはTrilian含めて6トラックくらいまでです。
これ以上になってくると、メモリの使用率は70%以上まで膨らんでくるので
少しずつもっさりしてきますし、ドロップアウトの頻度もあがってきます。
■総評
よく今までこれで頑張ってきたなという感じ。。。
まぁ、SONARだけをインストールして標準のプラグインだけを使用するのであれば
結構楽しく遊べると思います。
がやはり好きなプラグインシンセを使いたいとなるとVAIOぢゃ厳しいですね。
ってあたりまえか…
ってわけで次回は今回新たに購入した新規PCのスペック紹介していきたいと思います☆
ではではノシ
■第一回目現状のDTM環境を紹介、整理
こんぬづわ。
ナナです。
今回は今まで僕がDTMをしていた環境を紹介、整理していきます。
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■PC情報
・製品名:SONY VAIO DUO11
・Windows Pro 8.1 x64
・CPU:CORE i5 4コア
・メモリ:4GB
・ディスク;SSD128GB
・USBポート:3.0×2
・その他:SDカードリーダ標準装備
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■DTM周辺機器情報
・オーディオインターフェース:Roland DUO-CAPTURE EX & iRig HD
・MIDIキーボード:Roland A-49
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■DAW情報
・SONAR X3 Producer 64bit
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■主要プラグイン情報
・ADDICTIVE DRUM2(ドラム音源)
・ADDICTIVE KEY(ピアノ音源)
・Trilian(ベース音源)
・Session Strings(ストリングス音源)
・ABTYNTH5(シンセ音源)
・Shakuhachi Premier(尺八音源)
・KOTO NATION(琴、三味線音源)
・AMPLE GUITER(アコギ音源)
・Melodyne(ピッチ補正)
・WAVES全般(FX系プラグイン)
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PC情報についてはかなりアバウトです。。。
主要プラグインについては他にもいろいろ使ったりしますが
SONARに標準で付属するようなものに関しては省いてます。
次回は上記PCで実際に今までDTMをやってきた感想を載せます。
ではまた次回ノシ